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第2回TTFを行いました

お久しぶりです。副代表の青木です。8月4日に第2回TTF(滝川テストフライト)を実施致しました。試験中に駆動系の部品が破損したため、今回は飛行試験を行わず、転がし試験×1、滑走A試験×1、滑走B試験×3を行いました。次回のテストフライトに向けて、確実に準備を進めようと思います。YouTubeの方にテストフライトの動画を公開しておりますので、是非ご覧になってください。

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第1回GTFやりました!

こんばんは!代表の瀧澤です。

GWに第1回GTFを実施しました!
初めて機体が動くということでワクワクしました~(飛ばないんですけどね……)

201854 第1回GTF_180508_0002 
塗装されたプロペラもついてかっこいい!

ただ問題は山積みでしたので、改善すべきところを改善して今週末のGTFに臨みたいと思います。それではまた~。

第2回GTFの動画


こんばんは

先日行われた第2回GTFの動画をアップしました。


第1回GTF動画


こんにちは

第1回GTFの動画を公開しました。
行った試験は転がし試験、滑走A・B試験ですが、転がし試験は録画がされていませんでした。
動画の公開が遅れたことと合わせ、お詫びいたします。

第2回GTF

こんばんは


本日は第2回GTF を行います。
2週連続で天候に恵まれ良かったです。
今まで天候に恵まれなかったのが不思議なくらいです。

先週は電装が動かなかったので、今週動いてください。タイヤも真っ直ぐにしたのでまっすぐ進んでください。

今回のGTFがうまく行けば次から飛行場へ行ってTFを行います!
頑張ります!

行ってきます!

代表 榎

2015年度第一回GTF

こんにちは空力設計の牛山です。
先日の日曜日に1回目のグランドテストフライトをしました。
試験内容は
転がし試験
滑走A試験
滑走B試験
です。
えのきの言う通り天気予報でも静穏と書いてあり適度に曇っている絶好のTF日和でした。
さて、各部組み立てに手間取ったことはおいておいて、
テールの角度が合っていなかったという自体が発覚して、尾翼が5度近く傾いていました。
これについてはCFRP班が直してくれるそうです。
電装で操舵の電池の向きを間違えて電池から白煙というトラブルが合ったため、今回の試験では尾翼をニュートラルに固定したままの試験となりました。
転がし試験、滑走A試験では、機体は真っすぐ進みましたが滑走B試験から機体が左に曲がりだすようになりました。
正面からの写真で確認したところ、スタート時に左右の翼保持の高さが合っていなかったことがわかりました。
水平尾翼にダマされた??
以降のテストフライトではスタート時の水平状態を確認しようと思います。

初めてのテストフライトで指揮など及ばなかったところもありましたが、新入部員の人たちはよく動いてくれたと思います。
来てくださったOBさんありがとうございました。

第1回GTF

こんにちは

昨日第1回グラウンドテストフライトを行いました。

ほぼ無風のいい感じの天候で良かったです。

5月末に行う予定でしたが天候に恵まれず2週間流れてしまったのでやっと出来て一安心という感じです。
でもまだ、フライングワイヤーが微妙だったり、電装が不具合で動かなかったり、タイヤの不具合でまっすぐ進まなかったりと課題はたくさんですが来週の第2回GTFまでに調整したいです。

TFの詳しい報告は空力設計の牛山くんがブログに書いてくれると思います。

それでは

代表 榎

1年制作 (グライダー)

どーもCFRP班2年の藤井です(´・ω・`)
1年制作の様子をまだUPしていなかったので載せてみました。

(1)切ったリブを主翼桁に通している船川とドラゴン  (2)リブキャップを作ってるー 
(3)完成した主翼! ピカピカだね、完成度高っけーなー( ̄ー ̄)
1年制作.1 1年制作.2 1年制作.3

できたグライダーは9/27(火)の滝川TFの際、飛ばしてみました。
第一投目!!⇒⇒⇒⇒ブーン、ポテッ・・・・。 重心がずれていたうえ強風が吹いていたため、飛距離は2m程度。 一気に機首が上がってからの落下でsた(´-ω-`;)ゞ

  主翼位置をずらし、リベンジ

第二投目!!⇒⇒⇒⇒またしても機首上げからの失速、かと思いきやインメルマンターンからの背面飛行を始める
━━Σ(゚Д゚ )━━!!  どうしてそうなった・・・・       

結局、最高飛距離は背面飛行での5mでした。 うまく飛ばせなかったのは残念。 
来年はよく飛ぶ1年制作にできるといいな(´・ω・`)
1年制作.4


《《おまけ(?)》》
北大鳥人間のTFではお馴染み、三笠セブン。 ポカポカ陽気の中しばらく休憩。 部員のほとんどが爆睡していましたzzz
その内の1人ドラゴン、外のベンチでお休み中
ドラゴン

札幌へ向け出発する直前の写真。 歴代の(伝説的)OB/OGさんと撮った貴重な写真!!
ドラゴンは熟睡して周りの様子に全く気づかずwww  
OB+OG+ドラゴン
TFに来てくださった先輩方、色々と手伝って頂きどうもありがとうございました。 
そして、
来年の2012年TFもどうぞよろしくお願いしますm(・ω・m)

第二回滝川TFしました!

こんにちは。そしてお久しぶりですの空力設計の岩野です。

本日27日早朝から北大NorthernWingsはたきかわスカイパークにて第二回試験飛行を行いました。

内容は前回のTFで壊れたコクピ後輪の具合を確かめるための転がし試験と、重心位置を調節するためのジャンプ試験でした。

詳しい内容や動画・写真などは後でUPします。

今回差し入れしてくださったり、運転をかって出ていただいたOBの皆様、ありがとうございました。

TF延期します。

私たち北大NothrenWingsは、8月17日の早朝に試験飛行に2回目の試験飛行を予定していましたが、飛行場に到着してから飛行予定時刻まで、どうやら雨がずっと振り続くようなのと、試験予定時刻の風速が2から3に悪化したので、TF実施を見送ることにしました。

明日TFができないのは残念ですが、次は20日(土)にまた予定しているので、その時に向けて調整を粛々と進めていきます。

岩野

第一回滝川TF報告

お久しぶりです。空力設計の岩野です。

今日は今年度初めて滝川スカイパークにて試験飛行を行いました。

しかし、ジャンプ試験の2本目で後輪とコクピットの接合部が破損してしまいました。結局その場での接合部の修復は不可能であると判断し、ここで試験飛行を中止しました。

後輪の接合部が破損した原因は、構造上の欠点にあるので、次回の試験飛行までに改善していきます。

破損した後輪接合部の画像↓
2011TTF


なおお忙しい中札幌都滝川の往復で車を運転して人員を輸送して下さったり、差し入れを下さったOBの皆様、本当にありがとうございました。

第2回グラウンドTF報告

こんにちは。空力設計の岩野です。

北大NorthernWingsは、7月2日(土)の早朝にサッカー場でグラウンドTFを行いました。

今回のTFの目的は、グラウンドクルーの練習と、機体の浮上確認、機体の左右バランスの確認でした。
途中までコクピットにつくプッシャー2人でジャンプ試験を行っていましたが、速度が足りないようだったので6本目のジャンプ試験からコクピットにもう一人いれて試験を行った結果、6本目で浮上を確認しました。

その時の動画http://www.youtube.com/watch?v=ZdSWZ0yO76g

前回の試験では浮上には至らなかったので、今回浮上したことは個人的に嬉しいことでした。

2週間後には滝川スカイパークでTFを行うので、その時までに万全の状態で臨むようにします。

第一回グラウンドTF報告

こんばんは、お久しぶりです。岩野です。今日は空力設計として(真面目に)報告します。

北大NorthernWingsは、6月26日日曜日の早朝に大学構内の陸上競技場にてグラウンドTFを行いました。当初はサッカー場と陸上競技場の両方を予約するつもりで動いていたのですが、日曜日はサッカー場を使えなかったので、陸上競技場でTFを行うことにしました。またいつも滑走している陸上競技場の中央のグラウンドに草が生えていたため、トラックで滑走を行いました。

日の出と共に転がし試験から始め、最終的にジャンプを試みましたが、滑走距離が十分でなかったため、浮き上がるには至りませんでした。そしてテールパイプを接合しているボルトがゆるんで滑落したこと、プッシャーが転倒したことから、これ以上の試験は無理と判断し、その日のTFを予定より早く中止しました。

機体の設計者としては、確かめたかった機体の直進性と主翼の左右バランスが確認できたので、今回のTFは成功したと思います。しかし、操舵試験が電源の接触不良によりできなかったこと、主翼の損傷箇所が多かったこと、空力設計と試験指揮との意思疎通が不十分だったことなど、課題もたくさんありました。次回の2回目のグラウンドTFには、今回のTFで判明した課題をつぶしてのぞみたいです。

なおTFが早朝だったにもかかわらず、試験に来ていただいて撮影をしていただいたOB、OGの方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。

第7回試験飛行報告(7/3第5回滝川TF)

設計責任者の井上です。
3日(土)にたきかわスカイパークで行われた第7回試験飛行(最終回)について報告させていただきます。

今回の目標は以下の通りです。
・前回の試験飛行において定常飛行のために必要な回転数が設計値よりも大きく、クランクを変えたためその信頼性の確認
・プロペラピッチの調整
・フェアリング装着状態での飛行の確認
・パイロットの操縦練習
・滑走路の飛び切り(600m)

また、今回は初の2日行程を計画しました。


試験時間帯は弱雨の予報も出ており実施が危ぶまれましたが、組み立て中に雨は降らず終始落ち着いて作業できました。
ただし休憩後、フライト準備を行っている際に操舵用の電源を入れたところ、水平尾翼が動かないという事態が発生してしまいました。
原因は操舵桿のジョイステックの配線が断線していたことだとわかり、急遽予備のジョイスティックに付け替えて試験に臨みました。
そのため4時開始予定の試験開始が30分ほど遅れてしまいました。

その後グラウンドクルー交代練習を行っている際にとうとう雨が降りだしてしまいました。
試験を開始しようとしたときには少し強めに降ってきてしまい、このままでは試験を行えないと判断し、交代で休憩しながら雨が止むのを待つことにしました。
5時頃になって雨が弱くなり始めたため、ジャンプ試験まで行うことにしました。


滑走試験でグラウンドクルーの動きを確認後、ジャンプ試験で縦の静安定性を確認します。
このとき、雨滴の影響で機体が重くなり、主翼の性能が落ちていたことで、浮上がかなり重そうでした。
それでもなんとか縦の静安定性を確認し、主翼をタオルで拭いたあと、短距離試験を行ないました。
依然として重々しいながらも100mフライトは成功し、ここで伸ばせるところまで飛距離を伸ばしてみることに。
目標は600m―飛び切り試験です。


初めての飛び切り試験、目標の600mには遠く及ばず、パイロットの体力が続かず300m程度で着地してしまいました。
普段のトレーニングを見ても、単純にパイロットの体力不足とは言い切れず、どうも機体の性能に問題がありそうでした。

そこで、初めてプロペラピッチを調整しました。
具体的には、今の回転数は設計値よりも高く、想定した有効迎角になっていませんでしたので、それを理想的な値に近くしました。

その後の短距離試験で、その判断がピタリとはまり、パイロットが感じる負荷としては小さくなったことが確認されました。
その後は中距離試験を行い、もう一度推力の確認を行いました。

最後にプラットホームを意識した発進練習を行い、今回の試験は終了となりました。

動画1/2


動画2/2


動画(後方カメラ)


動画(側方カメラ1)


動画(側方カメラ2)


2日目は天候の悪化が予想されたため、1日目終了の時点で中止しました。


これで今年度の試験飛行は全て終了しました。
結果として、試験飛行での最終目標である飛び切りは叶いませんでしたが、重心をはじめエレベーターニュートラル、迎角、プロペラピッチ角、上反角、舵角などのある程度の調整は行えたのではないかと考えています。
飛距離としては300m程度が最長で、昨年度までは天候等に悩まされたこともあり50m程度のジャンプ試験までが最長記録であったことを考えると、定常飛行に入れたという点でさえも大きな進歩を果たしたのではないかと自負しています。
パイロットの操縦技術も回を重ねる毎に向上していき、最初は芝生に着陸することが多かった機体もしっかりと滑走路の中心に戻すことができるようになりました。

そしてなにより、大きな事故も怪我人なく試験飛行を終えることができたことは本当によかったと思います。
機体も第2回の解体中に水平尾翼が破損したほかは、特に大きな損傷もありませんでした。


これらの成果が出せたのも、たきかわスカイパーク様、顧問の先生、OBさんの皆様のご理解とご支援のおかげです。
特にたきかわスカイパークのHさんには、毎回早朝より我々の試験飛行にお付き合い頂き、さらにはアドバイスまでいただきました。
また、OBのKさん、Hさんには毎回バスを出していただき、本当に助かりました。
サークル員一同、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。


これからは鳥人間コンテストに向けて機体を本番仕様とし、各班では予備部品や必要物品の調達を行っていきます。
全員で力をあわせて大会に臨みますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




追伸:
OBさんが機体組み立て中の動画をまとめてくださいました。
ご興味のある方はどうぞご覧ください。

第6回試験飛行報告(6/19第4回滝川TF)

設計責任者の井上です。
先日19日にたきかわスカイパークで行われた第6回試験飛行について報告させていただきます。

当日は今までに比べ暖かく、最速のペースで組み立てを行うことができました。
今回は前回の飛行姿勢が機首上げ気味であったことから、主翼迎角を4.6deg→4.8degに上げてセッティングを行いました。
休憩後、フライト準備をしながらグランドクルーの交代練習を行った後に4時より試験を開始しました。
このとき、風は無風または12時から0.5m/s程度と最高のコンディションでした。

2本のジャンプ試験でピッチ安定性を確認した後、短距離試験2本を行い飛行姿勢を確認しました。
前回は機首上げ気味でしたが、今回は飛行姿勢は大変よく、このまま距離を伸ばしていくことにしました。

ただしこのときから、クランク回転数が105rpm程度(設計では83rpm)とかなり高く、パイロットの疲労が見られました。
このように、設計時に想定した回転数よりも高くなってしまった理由としては、全機抗力の推算が甘い、機速が設計機速より低い、プロペラの設計ミス、プロペラの製作精度が低いなど、様々な理由が考えられましたが、現場で対処することはできなかったので、パイロットに頑張って回転数を上げてもらい、続く試験に臨むことにしました。

続いて200mの中距離試験2本を行い安定した飛行が確認されたため、さらに距離を伸ばして長距離試験で400mフライトを目指すことに。

北大鳥人間初の長距離試験(実は短距離試験も今年が初めてです)。
400mを目指しましたが、途中でパイロットの体力が尽き300m弱で着陸してしまいました。
やはり高回転数はかなり堪えたようです。

そして休憩を挟んだ後、もう一度長距離試験で400mを目指すことにしましたが、やはりパイロットの体力が尽きてしまい今度は150m程で着陸してしまいました。
パイロットの体力的にこれ以上距離を伸ばすことは無理だと判断し、中距離試験に切り替えて操縦練習を行うことにしました。

このあたりから1~2時からの風になっており、偏流フライトを行うなどちょうどいい操縦訓練になりました。
中距離試験5本、短距離試験1本を行い、試験を終了しました。


前回、今回の試験を通して、安定した飛行にはプロペラの回転数が設計値に比べ異常に高く、パイロットの体力的に厳しいことがわかりました。
このため、次回7月3、4日の最終試験飛行に向け、クランクを大きくするかプロペラのピッチ角を調整するか現在検討中です。
北大鳥人間では今まで定常飛行の経験がなく(去年まではジャンプ試験まで)、この部分の調整はノウハウ等で難しいものがあります。

動画1/2(ジャンプ試験1本目~中距離試験2本目)


動画2/2(長距離試験1本目~短距離試験3本目)




次回は7月3、4日、たきかわスカイパークにおいて2日行程で実施を予定しています。
毎度のごとくたきかわスカイパーク様、OBさんにはご協力をいただき本当にありがとうございます。
次回は最終回です。よろしくお願いいたします。

第5回試験飛行報告(5/12第3回滝川TF)

最後に先週12日にたきかわスカイパークで行った第5回です。

今回の目標は、縦の静安定性を仕上げること、ラダーの効きの確認、100~200mの短~中距離試験によるパイロットの操縦練習に設定しました。
そのため、今回はラダーの舵角を7→10degに変更して試験に臨みました。

今回は組み立て中にプロペラの拘束が緩んだり、新調したフライングワイヤの長さが設計よりも短かったり(おそらく切断する際のミス)しましたが、プロペラは拘束を締めなおし、フライングワイヤは予備の長めのものを使用することで、予定通り休憩をとった後夜明けとともに試験を開始しました。

今回も風が2~2.5m/sと少し強い上に、10~11時の方向であったため風待ちが多くなりました。
最初の滑走~ジャンプ試験において、フライングワイヤが予定よりも長いものを使用している影響で上反量が過大となってしまい、横風の影響を大きく受けて機体がロールしてしまいました。
そのためフライングワイヤの長さを2cm短くすることで(これにより理論値では翼端における上反量が15cm程度小さくなる)上反量を抑えました。
その結果、続くジャンプ試験ではやはり横風の影響を多少受けるものの、かなり小さくなりました。
その後のジャンプ試験の中で、エレベーターのニュートラル調整を行い縦の静安定性をほぼ確保することができたため、距離を伸ばしていきました。

短距離試験を計7本行う中で初めてラダーの効きが確認され、滑走路の中心をまっすぐ飛ぶことを目標にひたすら操縦訓練を行いました。
まだまだ思い通りにはいきませんが、ある程度機体を振りたい方向へと振れていたのではないかと思います。
動画をご覧になるとわかるかと思いますが、かなりピッチアップ気味での飛行となっていたので迎角を上げるかどうか悩みましたが、終了時刻も迫っていたのでセッティングはそのままで200mフライト(中距離試験)を目指すことに。
ピッチアップ気味であることに変わりはありませんが、目標通り200m超のフライトを行うことができました。
操縦技術はまだまだですが、パイロット自信もある程度の自信になったのではないかと思います。

機体側方カメラ1/2(滑走~短距離試験3本目)


機体後方カメラ(滑走~短距離試験3本目)




機体側方カメラ2/2(短距離試験4本目~中距離試験1本目)


機体後方カメラ2/2(短距離試験4本目~中距離試験1本目)


次回は今週末19,20日の天候が良好な日に行います。
次回は迎角を上げて試験に臨み、飛行姿勢を安定させた後、短~中距離試験を重ねてパイロットの操縦練習を行うことを予定しています。

たきかわスカイパーク様、OBさん、毎回の試験飛行にはお付き合いいただき本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

第4回試験飛行報告(5/22第2回滝川TF)

引き続き試験飛行報告です。
今回は前回と同様たきかわスカイパークで5/22に行った第4回です。

今回は前回の結果を踏まえ、操舵技術の確立と縦の静安定性をとること、パイロットの着陸練習を目標に設定して実施しました。
そのため、1週間を使って操舵に対する対策をしっかり行った上で滝川に向かいました。

今回は前回うまくうごかなかった尾翼の操舵(電装)は問題なく動作しました。
今回は少し風が強く、風待ちすることが多くなりました。
最初のジャンプ試験2本で、やはり機種上げ気味であることが確認され、さらに主翼位置を10mm後方にずらすことに。
続いて行ったジャンプ試験でほぼ重心位置があっていることが確認されましたが、若干まだ機種上げ気味であったのでエレベーターのニュートラル位置を調整しようとしましたが、今度はニュートラル調整のプログラムに問題がありうまく調整することができませんでした。
北大では操舵方式を去年までのワイヤーリンケージから変更してフライバイワイヤ1年目ですが、なかなか電装トラブルから脱却できていないのが現状です。

ただ、ほぼピッチ安定は取れていると判断し、50~100mの短距離試験を繰り返してパイロットの着陸練習を重ねました。
強風のため風に流されることが多く、芝生に着陸することもありましたが、パイロットの操舵によりほぼソフトランディングに成功していました。
ただ、ラダーのほうは舵角を小さくしていたり風が強かったりした影響かあまり効きが見られませんでした。


機体後方カメラ


機体側方カメラ

第3回試験飛行報告(5/15第1回滝川TF)

設計責任者の井上です。
製図演習その他多忙のため、試験飛行報告がかなり滞ってしまいましたが、ここでまとめて報告させていただきます。
まずはたきかわスカイパークで行った第3回から。

今回は今年度初の飛行場TFということで、初の浮上による機体自体の飛行荷重への耐久性の確認と、縦の静安定性をとることを目標に設定しました。

初めてトラックへ機体を搬入・固定するなど初めての事尽くしでしたが、事前に計画をしっかり練っていたこともあり、ほぼ予定通りに進めることができました。
ただ、北海道で5月中旬に行う試験飛行はまさに極寒で、滑走路脇には雪が残っていたり翼が霜で凍りついたりするほど厳しい気温の中の実施となりました(ちなみに私はスキーウェアを着ていました)。
予定時刻通り飛行場に到着後組み立てを行い、当初の予定よりも早く終了したため休憩を長めにとって夜明けを待つことに。
夜明けと同時に機体を滑走路に運び出そうとしたその矢先、またもや尾翼が動かないという操舵(電装)トラブルが発生し、今回は尾翼を固定して試験に臨むことを余儀なくされました。

滑走試験を3本行った後、問題がなかったのでいよいよジャンプ試験へ。
機種上げ気味でしたが初浮上が確認されました。
もう2本同様の試験を行い、やはり機種上げ気味だったので重心調整を行い主翼位置を10mm後方へとずらすことに。
その結果、次のジャンプ試験で前後輪が同時に浮き、重心位置がほぼ合っていることが確認されました。
本来ならここからエレベーターのトリムを調整していきたいところですが、今回は前述のとおり固定しているため風が安定していることを確認した上でこのまま少しだけ距離を伸ばすことにしました。
その後も少し長めのジャンプ試験を繰り返し、結果として50m程度のフライトに成功しました。

機体後方カメラ1/1


機体後方カメラ1/2


その後の機体解体・輸送なども順調に行うことができました。

第2回グランドTF報告

設計責任者の井上です。
少し遅くなってしまいましたが、5月2日に大学構内にて行われたGTFについてご報告いたします。

今回の目標は前回同様、ジャンプ試験までとしました。
試験時間帯(0:00~9:00)の天気予報は晴れで、終始落ち着いて試験を行うことができました。

搬出~組み立ては前回の反省を活かし、順調に…といきたいところでしたが機材と滑走ボードの搬出の順番を逆にしてしまい、機体の組み立てが滞ってしまう場面がありました。
ただ、余裕を持ったスケジュールだったため試験時間や試験前の休憩時間が短くなるようなことはなく、落ち着いて日の出を迎えることができました。
前回の第1回GTFでうまく動かなかった操舵ですが、組み立て段階においては今回は順調に作動していました。

ゆっくり休憩を取った後、スターターのアップとミーティングを行い試験本番に臨みました。

前回と同様、転がし試験から滑走試験へと徐々にスピードを上げていきます。
機体が大きくそれるようなことも左右の反り上がりが極端に異なることもなく、順調に試験は進んでいきます。
そしてパイロット、スターター100%の滑走C試験の3本目、スターターから「浮いた!」との声が。
どうも前輪しか浮かなかったようですが、迎角を上げてジャンプ試験を行うことにしました。

本来は一気に0.4degほど取り付け角を上げる予定でしたが、滑走C試験での結果から最小刻みの0.2degずつ迎角を上げていくことにしました。
2年目となる迎角調整器でしたが、少し時間はかかったものの問題なく取り付け角を4.6deg→4.8degに上げることができました。

少し休憩を挟んだ後、いよいよジャンプ試験へ。
試験を重ねる中で、前輪だけは確実に浮いていることが指示を後ろから出している私にもわかりました。
迎角を再調整している時間もなかったので、推力を上げて試験を行うと一瞬両輪が浮き上がったように見えたとの報告があり、再度確認するため同様の試験を始めようとしました。
しかしそのとき、スターターから「フライングワイヤが絡まっている」との報告があり、確認してみると左翼側のフライングワイヤがきれいに絡まっていました…。
待機時もフライングワイヤの長さが左右で異なって見えていたのですが、切り出し精度か翼の高さの問題であると勝手に結論付け、確認していませんでした。
試験中特に問題ありませんでしたが、本当に怖いことです。
ここは次回から機体チェックリストにも項目を作る予定です。

ワイヤの絡みを解いた後、ワイヤ自体の損傷はほとんどないということでジャンプ試験を2本だけ行いました。
確実に浮かず、右にロールして右に少しそれてしまいました。
これがフライングワイヤの長さが異なるものなのかを確認するまでもなく、時間切れとなってしまいました。

その後の解体、搬入はスムーズに行うことができました。

最後の2本は右にロールしてしまいましたが、第1回GTFでは左右のフライングワイヤの長さも異なっておらずにロールすることもなかったことから、桁自体の問題はあまりないと考えています。
とりあえずこれでGTFにおいての最低目標ライン(左右の主翼のそりあがりの確認)を達成したとして、次回からはいよいよ滝川スカイパークにおける飛行場TFに移行します。
先週は天候不順によって中止となってしまいましたが、今週末は天気予報が良好であることから現時点では15日(土)に実施する予定です。

最後に、今回も手伝っていただいたOB、OGさん、本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。

第1回グランドTF報告

こんにちは、設計責任者の井上です。
先日25日、大学構内陸上競技場にて第1回グランドテストフライトを行いました(動画は後ほど追加します)。
今回の目標はジャンプ試験までで、機体が実際の飛行荷重に耐えられるかを確認するところまでを目指しました。

当日は最低気温3℃という極寒の中、部室から機体と機材を順調に運び出していきます。
例年使用していた陸上競技場の入口が閉まっているというまさかの事態もありましたが、別の入口を見つけてなんとか機体を搬入しました。

搬入と同時に、機体を組み上げていきます。
主翼接合部は、先週の組立試験の反省からガラスクロスを積層しなおしてきつくしていましたが、少しきつすぎたようで軽くやすりながら接合していきました。
コクピット、尾翼では、垂直尾翼の操舵が効かないという電装トラブルが発生し、電装課が確認を行いましたが復旧せず、今回は垂直尾翼を固定して試験に臨むことにしました。
その後、回転試験、重心測定を行い、重心位置は事前の予測とさほど変わりはないことを確認しました。

それらの組立作業と同時進行していた滑走ボード隊は地面の凸凹に四苦八苦しており、敷設には1時間30分程度の時間を要してしまいました。

ここで少し風が出てきましたが、とりあえず組み立てを続けることに。
主翼をコクピットに載せた後に休憩を挟み、日の出とともに試験を開始しました。

CIMG0123_convert_20100427203211.jpg


この頃には風も弱まり試験ができるような状況となったため、予定通り転がし試験から試験を行っていきます。

1本目:転がし試験
タイヤの直進性の確認とグランドクルー(以下GC)の動きの確認のため、プロペラを回転させずに歩く速さで機体を転がします。
少し左にそれていきましたが、そこまで大きな問題はなさそうでした。

2本目:転がし試験
1本目と同様に少し左にそれていきました。
このとき、風が10~11時の方向から吹いており、垂直尾翼による風見鶏効果が疑われました。

3本目:転がし試験
スターターに押し方を指導した後、同様に転がし試験を行っていきました。
今度は機体も直進し、割と良い結果が得られました。

4本目:滑走A試験
転がし試験の結果を受け、スターター50%、プロペラ50%として機速を上げて試験を行いました。
機体も直進し、特に問題ありませんでした。

5本目:滑走A試験
4本目と同様の試験を行い、問題がないことを確認しました。

6本目:滑走B試験
滑走A試験の結果を受け、スターター80%、プロペラ80%としてさらに機速を上げました。
翼が反りあがり、機体が左に傾いていってしまったためもう一度同じ試験を行うことに。

7本目:滑走B試験
依然として少し左に傾いてしまうものの、きれいによくは反りあがって行きました。

8本目:滑走B試験
今度はかなりきれいに翼が反りあがっていったため、次の段階に進むことに。

9本目:滑走C試験
今度はスターター100%、プロペラ100%としてジャンプの直前まで機速を上げることにしました。
翼はきれいに反り上がり、機体もまっすぐ進んでいきました。


9本目が終了したところで弱雨が降り始め、上がることが予想されないためやむなくここで試験を終了しました。
その後の解体と搬入も、基本的に問題なく行うことができました。

今回はジャンプ試験まで持っていくことができませんでしたが、翼の反り上がり等も設計値に近く、おおむね満足のいく結果が得られました。
手伝ってくださったOBさん、本当にありがとうございました。

次回の試験飛行は5月2~5日の予定です。
プロフィール

北海道大学人力飛行機製作サークルNorthernWings

Author:北海道大学人力飛行機製作サークルNorthernWings
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