重心試験・GTF報告

5月18日・25日に行われた陸上競技場でのテストフライト・およびテストフライト前日に行う重心試験について報告します。

5月18日は初のGTFでした。多くの一年生が参加してくれて運搬もスムーズに進み、組立もスムーズに進みました。
今回は、翼保持について工夫をして、矩形1とテーパー1の翼接合部に新たに台を入れています。
翼保持の基本はもちろん揚力が働かないようにする、というのはありますが、結局下から支えます。そのために翼保持者の負担を少しでも減らすようにとこの台を新たに作りました。(作ってくれた一年生ありがとう!)

また、この台はあくまで補助のため、保持者はついています。

P1060956.jpg
↑翼保持台

P1060977.jpg
↑剥離したコクピ桁

試験については転がし試験2本目にピシッという音とともに前コクピ桁が一部剥離しました。
転がし試験だけでも行うと判断し、3本目を行いましたが、再び音がして剥離が悪化、その時点でGTFは中止しました。

コクピ桁はその日のうちにヤスリがけを開始、日曜日には補修が終了しました。


次に重心試験についてです。重心試験はこの前の記事に書いたので内容は割愛し、写真のみで失礼します。

P1070003.jpg
テール2の接合中。(尾翼については同じ重さのおもりを吊るしています。)

P1070016.jpg
若干浮いた状態の機体。ロープについては耐荷重760kgの標識ロープを3重にして吊るしています。


次に5月25日に行った2回目のGTFについてです。
天気は雨の予報がちらついていましたが降水量が少ないこと、日程の都合などから実施しました。
なんとか雨が降らずに持ちこたえるかと思いましたが、ところどころで雨は降り、翼がびしょびしょに・・・

フィルムに雨が当たる音はトトロのバス停でのシーンを思い出しました笑
雨のせいなのか、風はほぼ無風の状態で試験を行うことが出来ました。

転がし試験ではグランドクルーがまだ機体を動かすのになれていないのか、機体はよろよろしていましたが、次第に上手になっていきます。転がしの確認がとれたので次に反り上がりについての確認に入りました。

転がし試験を行なって反り上がりがまったく起こらないため、翼の水滴を拭き取り、滑走試験を再開しました。
滑走試験はペラの回転数とグランドクルーの速度を段階的にあげていきました。
反り上がりについては滑走距離が短いため、完全に反り上がったわけではありませんが、最低限の確認はとれたと思います。

また、指揮についても翼紐の指示やそれに応えるグランドクルーと練習はできてきています。
今後は滝川に行き、実際の飛行へ向けて準備を行なっていく予定です。


P1070076.jpg
電装の取り付け

P1070080.jpg
翼保持台が入ってますね

P1070090.jpg
滑走するぜ

P1070121.jpg
反り上がり

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