第35回鳥人間コンテスト報告

代表という肩書きで僕が書くのはこれが最後になります。

第35回鳥人間コンテストについて報告します。

主に機体について書くため、その他については簡単にまとめたいと思います。

7月26日 夜・機体運送隊出発
7月28日 彦根駅にて部員集合・機体審査
7月29日 本番
7月30日 夜・機体運送隊到着

それでは本番の前後についての報告です。
朝2時に機体を組み立て開始しました。
ディスタンス部門は二日目のため、機体の組み立ては他大と話し合いながら
滑空機・タイムトライアル部門の撤収が終わった場所を使い、十分なスペースの中組み立てられることができました。

ところがここにきて、いままで動いていた尾翼の電装が壊れます。
元々、電装班長が不在であり、細かな調整ができていなかったこともあり、修正が出来ないまま本番をむかえることになります。

機体組み立てが1時間程で終了したため、空いた時間で撤収等を行なっていたのですが、急遽、プラットホームまで移動させて欲しいと事務局側に言われ、慌てつつプラットホームまで移動しました。
時間が早められるという認識が甘かったと思いました。

機体をプラットホームに載せる際には、一昨年の反省を生かして、翼の保持ができるように翼保持棒を持っていったため、大きな問題なくプラットホームに機体を載せることができました。

また、朝早い時間だったため、暑い中の待機ということもなく、比較的体力の消耗は少なかったと思います。

東工大のフライトが終わり、すぐに機体をプラットホーム上に乗せます。
尾翼については電装が壊れたまま、復旧の見通しが立たないまま、仕方なく水平状態に固定しました。

そしてゲートオープンの合図が出されます。


機体は綺麗に滑空を始めましたが、下降から上昇に転じる手前で着水しました。
記録は44mでした。

今回のフライトについての反省点は以下のとおりであると考えます。
尾翼が動かないことにより、機首上げの操作が出来ず上昇させるまでの時間がかかった。
機体の桁の剛性が低く、加えてその弱さを補うキングポストがないために、十分に反り上がるまでに時間がかかり、揚力が出た時には下降しすぎていた。

他にも理由はあると思いますが、現時点では以上が原因と思われます。

機体が回収地点に着いた後、機体の状態を見た所、桁について問題はありませんでした。
一番不安だった接合部については、他のチームと比べ主桁以外の補強が簡易化されているのですが、その接合部分についても破損はなく、カーボンについては、少なくとも、鳥人間コンテストで壊れないだけの桁を作れていることがわかりました。

機体の解体は思った以上に解体しやすく、人員の動きに不手際はあったものの、すぐに機体を回収することができました。

この後は駐機場の撤収を行い、11時に琵琶湖を出発し帰路につきます。

以上が報告となります。

2012年度はこれで終了となりますが、今回の鳥人間コンテストに向けて多くの方々にご協力していただきましたことをお詫びを申し上げるとともに、心より感謝いたします。

本当にありがとうございました。



8月4日から2013年度に代が引き継がれました。
皆様、2013年度以降の 北海道大学 人力飛行機製作サークル Northern Wings もどうぞ応援よろしくお願いいたします。
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