第1回滝川テストフライト
こんにちは、空力設計の牛山です。
先週まで諸事情により例年利用させて頂いていました、たきかわスカイパークさんが使えなかったため、美唄の農道空港を利用させて頂いていましたが、この度たきかわスカイパークさんの利用をできるようになったため、今週から滝川にてテストフライトを行いました。
滝川スカイパークさんは滑走路の左右に十分なグラスランウェイが有るため、多少風が吹いて流されても安全に着陸させることができるため安心してテストフライトを行えました。
今回行った試験内容は、
転がし試験
滑走試験
ジャンプ試験
空中姿勢試験
短距離試験
を行うことが出来ました。
ジャンプ試験、空中姿勢試験はまだ自分の指示出しが不慣れであるため練習という意味で本数を確実に行いました。
気象条件も良かったため、機体はすぐに浮き上がりましたが、浮く瞬間が翼の挙動から予測しづらく、浮いた後の減速の指示が多少遅れ、長く飛んでしまうことがありました。
今年は、荷重試験でたわみが計算値よりでたため、安全を見てワイヤーを少し短くしているため、たわみが少し小さくなっているため、横滑りが心配されました。
実際、ジャンプ試験試験や空中姿勢試験などで少し多めに浮いた時など少しロールするとかなり流されました。
また、短距離試験では2時方向の風により離陸直後から左にロールして垂直を右に切った状態でずっと左に流されました。動画を確認したところ、ずっと流されたあと草地で着地させる前にはどうにかロールが回復していることがわかりました。
今年の機体はロールしやすいということで、ウィングレットをつけるなどの対策は取りますが、注意して運用していこうと思います。
次回以降は長距離試験まで行う予定です。
↓短距離試験
先週まで諸事情により例年利用させて頂いていました、たきかわスカイパークさんが使えなかったため、美唄の農道空港を利用させて頂いていましたが、この度たきかわスカイパークさんの利用をできるようになったため、今週から滝川にてテストフライトを行いました。
滝川スカイパークさんは滑走路の左右に十分なグラスランウェイが有るため、多少風が吹いて流されても安全に着陸させることができるため安心してテストフライトを行えました。
今回行った試験内容は、
転がし試験
滑走試験
ジャンプ試験
空中姿勢試験
短距離試験
を行うことが出来ました。
ジャンプ試験、空中姿勢試験はまだ自分の指示出しが不慣れであるため練習という意味で本数を確実に行いました。
気象条件も良かったため、機体はすぐに浮き上がりましたが、浮く瞬間が翼の挙動から予測しづらく、浮いた後の減速の指示が多少遅れ、長く飛んでしまうことがありました。
今年は、荷重試験でたわみが計算値よりでたため、安全を見てワイヤーを少し短くしているため、たわみが少し小さくなっているため、横滑りが心配されました。
実際、ジャンプ試験試験や空中姿勢試験などで少し多めに浮いた時など少しロールするとかなり流されました。
また、短距離試験では2時方向の風により離陸直後から左にロールして垂直を右に切った状態でずっと左に流されました。動画を確認したところ、ずっと流されたあと草地で着地させる前にはどうにかロールが回復していることがわかりました。
今年の機体はロールしやすいということで、ウィングレットをつけるなどの対策は取りますが、注意して運用していこうと思います。
次回以降は長距離試験まで行う予定です。
↓短距離試験
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